オリジナル翻訳とは、商品名などをただストレートに翻訳するだけではなく「商品の魅力や意味を伝える翻訳サービス」です。
今や「翻訳はgoogleのアプリで事は足りる」などという声も聞こえてきております。
翻訳アプリの技術は日進月歩で発達しておりますが、なかなか難しいのが
「商品の意味やお客さんに伝えたい想いを翻訳に乗せる」という事なのです。
弊社では「外国人は何を考え、何を求めているか?」を熟知したスタッフが翻訳を担当させて頂きます。
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「This is the ‘soul foods of OSAKA’! 」と翻訳してしまったり、最悪な場合は、ローマ字に変えただけの
「OKONOMIYAKI! 」では全く何物なのか想像がつきません。
日本人がなんとなく使っている「ソウルフード」ですら海外では、アフリカ系アメリカ人の伝統料理をイメージさせ、奴隷解放の意味合いが含まれています。
近年では、ソウルフードは郷土料理として日本語でも使われているので注意が必要です。
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本来、お好み焼きとは「お好みで焼いて下さい」という意味合いがあります。
例えば「okonomi (what you like/how you like) Yaki (girlled)」)と最初に説明を入れ、材料、調理法、トッピング、召し上がり方など記載すると、グッと伝わります。
山芋が入ってるお好み焼き。山芋って、何なの?っと思うのが、外国人の印象です。
説明を読んで、周りが楽しそうに、美味しそうに食べているのを見て「食べてみたい!」と行動へ繋がります。
弊社では翻訳後、必ずレイアウトをネイティヴが確認しています!
翻訳作業後の落とし穴は、この「翻訳後のレイアウト」に隠されています。
日本語での句読点の打ち方や言い回しなど、実際に海外へ旅行に行き、違和感を覚えた日本語訳を見たことはないでしょうか?
ここで間違った表現をしていたり、説明内容が不十分な場合全く伝わりません。
近年、タイからの訪日外国人観光客の増加により、タイ語の翻訳やデザインも行ってきました。
しかし、レイアウトする人が馴染みのない言語だと 変なところで区切ってしまったり、レイアウトとしてめちゃくちゃになってしまいます。
だからこそ、翻訳後のレイアウトの確認はネイティヴが行います。
加えてオリジナル翻訳サービスについて、もう1点付け加えると、例えば ポップを作って欲しいという要望が出た場合…
《人気商品》
《売れ筋ナンバー1商品》
と、ありきたりなメッセージを作るより「広告業界ならではのキャッチコピー」も一緒にご提案させて頂きます。