先日、関西外国語大学に在籍する留学生のプロジェクト報告会に参加してきました。
2025年秋学期
関西外国語大学 日本語7(上級日本語・前半コース)
地域連携プロジェクト 「ヒラカタからヒラク」報告会
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学生たちがいくつかのテーマに分かれてプロジェクトを実施する中で、
今回ご縁いただき、留学生との枚方宿鍵屋資料館さま多言語対応プロジェクトをお任せいただいております。
こちら多言語対応プロジェクトについては、改めてご紹介をさせていただきますね。
普段より、日本で暮らす外国の方との関係こそ最優先だとお伝えしていますが、報告会を経て改めて深く実感したので、今回の素敵な取り組みをご紹介させてください。

・地域の子供たちへ母国語を用いた絵本読み聞かせ
・アートを通じた交流
・教員を目指す学生と中学生との交流
・地域の歴史を外国の方へ伝える為の情報の整理
・社会課題解決に取り組む活動への参加
・地域活動を外国の方へ発信するのための提案
どの活動にも異なる文化背景を持つからこその発見と気づきが留学生にも日本人側にもあり、
どの報告にも、国の価値観を超えて共感できるポイントを見つける眼差しを感じることができました。

日本で学びたい。
という想いを持って学ぶ留学生たちは
母国と日本、双方の文化の違いや価値観を吸収し、
自分の言葉で日本を語ってくれる外交官だなぁといつも思っています。
海外の方へ伝える為のアイデアもとても素晴らしかったです。
今回のような日本で暮らす留学生や、外国の方が地域のコミュニティの一員となって関わり合える活動が広がっていきますように。
私たちの多言語対応プロジェクトは、あともう少しチャレンジが続くので、どのようなカタチになるのかお楽しみに。

みんなとっても素敵でした★














