【EXPLORER MAP】生まれ変わりました!

こんにちは!劉です!

先日インバウンドに関わる展示会があり、出店のお手伝いに行ってきました。

創刊10周年の【EXPLORER OSAKA/KYOTO】

パネルの写真がとてもよくて、気に入っています

創刊の2008年から年に4回発行し、それを10年間という時間、一度も途切れずに多くの日本を訪れた外国からのゲストの手元に届けられてきました。

その間、東日本大震災の起こった2011年、2012年は尖閣諸島の反日活動などもありました。(当時、私は日中国交正常化40周年記念文化活動で北京に行くはずが、全てキャンセルになって残念だった思いがあります)観光客が激減したその当時の橋下知事が「がんばろう!日本〜大阪・関西から元気を!」を共通スローガンに掲げ、オール大阪でインバウンド拡大に向けた取り組みを強化し、EXPLORER OSAKAチームも海外プロモーションへ同行したりしてたのもその頃です。

 

そして、2018年。当時からは考えられない人数の外国人観光客が訪れる街へと変化していきました。

 

10年を経て、そして新しい10年へ。。。。

今回、発行されたばかりの春号は、次の10年の新しいステージへと大きく変化しました!

【EXPLORER  MAP】

この1冊で、日本を訪れる外国人のお客様が様々な地域の 【美味しいもの・買いたいもの・体験・観光】 情報を手に入れることができます。

今まで、大阪・京都と分かれていたのを1冊にまとめました。そして、大阪、京都に関わらず様々な地域の情報を取り入れて紹介して行く展開を目指しています。なんと、今回の冊子は80ページもあります。そして、従来と同じく春・夏・秋・冬と年4回発行をしていきますが、発行部数が各号で30万部!!

圧倒的です。訪日外国人観光客を対象にしたフリーペーパーでここまでのものはありません。

今回はこの3都市から。ここから育てていきます。フリーペーパーとしてだけではなく、今回からWEBとも連動して、より情報が伝わる工夫も満載なんです。地図もスマートフォンでフォローできるので、この紙の地図の上には書き込みがしやすいように、敢えて最小限の情報に絞っています。

早く、日本を訪れた多くの外国人観光客の手元に届けたいです。「便利!使いたい!」と思ってもらえるMAPに、みなさんのお店の情報、便利なサービスをのせて、どんどん街歩きが楽しくなればと思っています。

この1週間は軽トラでメンバーが手分けして、各宿泊施設、観光スポット、案内所へ届けてくれていて、私も関係する皆様へご挨拶とお届けの準備を。。。。

 

 

ここからもっと良くなっていきます。

皆様とともに大事に育てていきたいと思います。

【これからの日本をいかに楽しむか!】状況はどんどん変化していきます。自身の大事に思っているところはブレずに、目の前の流れを肯定的に、柔軟に、長期的に、取り入れて、変化を楽しめたらいいですね!

 

4月号(春号)これから着々と届いていきます。皆様、これからもよろしくお願い致します!!!

 

記事を書いたのは私:
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外国人観光客研究所のサイトにお越し下さり、ありがとうございます。
このサイトは 大阪初の外国人観光客向け多言語観光MAP「EXPLORER MAP  (旧EXPLORER OSAKA/旧 EXPLORER KYOTO)」の広告販売、及びインバウンドプロモーションを手がける株式会社エースブリッジが運営しています。
外国人観光客研究所では、私たちが関わってきた店舗さま等の事例から、訪日外国人旅行者の集客方法、おもてなし、ニュース、インバウンドビジネスに関わる様々な情報を発信するだけではなく、普段の私たちの様子など私達らしい視点で、楽しく綴っています。インバウンドのお客さんをもっと身近に・・・日本らしさを楽しみながら、外国の方とも楽しく接していけるお力になれますように・・・。

ABOUTこの記事をかいた人

劉 賞美(Liu Shangmei)

高校卒業後、北京語言文化大学へ語学留学。
2002年より中国の国営貿易商社、中国中紡集団公司(北京市)の日本法人会社にてアパレル生産管理、中国工場管理、貿易事務、社内中国語講師担当。
当時一般客へのVISAが下りにくい中、出張で来日する中国人の通訳と観光のアテンドなども行う。
退社後は、中国語の個人レッスンをベースに2010年より中国語グループレッスン、日中語学交流会を現在も主催・運営しており、パナソニックセンター大阪にて中華圏の企業、行政機関向けのB to B通訳を担当。
また、高島屋百貨店にて訪日外国人を対象とした通訳アテンド業務を経て、株式会社エースブリッジに入社。
日々、外国人観光客を集客している店舗様へ足を運び、また時に外国人観光客や、在日外国人の生の声を聴き「今求められているモノ」を発信すべく、2010年より続いている「外国人観光客研究所」の所長に2017年7月より就任。