【日本人と外国人の共存を目指して、いま私たちにできること。】セミナー

前の記事で紹介をさせていただいた ONE KYOTO さん主催のセミナーにて、スピーカーをさせていただきました。

【ONE KYOTO  8月27日トークイベントレポート】

テーマは【日本人と外国人の共存を目指して、いま私たちにできること。】です。

インバウンドプロモーションを行う私の目線で、訪日観光客や在住外国人とどう関わるかをお伝えさせていただきました。

 

ちょうど昨日、京都に住む留学生や、京都で働く外国人の方と、京都に住む主婦の方たちとの暮らしをシェアする交流会へ足を運びました。「興味を持ち合うこと」「話を聴くこと」とても大事です。昨日の場でも、それぞれに気づかなかった発見があり、勘違いしていることもあるなどの「知ることの大事さ」について意見が上がっていました。このような積み重ねでお互いを知ることで、日本で暮らす外国人たちが、まずは日本のファンになって、日本の魅力を一緒に発信していける。そんな優しい循環が生まれればと思っています。

 

流行りのインバウンドではなく、長い目で見てしっかり根付く種まき・仕組みづくり。それがこれからのインバウンドプロモーションのポイントでもあります。

 

想いをお伝えする機会をいただき、有り難うございました。

是非、イベントレポートもご覧ください。

ONE KYOTO :https://www.facebook.com/ONE-KYOTO-1063709867164159/

 

ABOUTこの記事をかいた人

劉 賞美(Liu Shangmei)

高校卒業後、北京語言文化大学へ語学留学。
2002年より中国の国営貿易商社、中国中紡集団公司(北京市)の日本法人会社にてアパレル生産管理、中国工場管理、貿易事務、社内中国語講師担当。
当時一般客へのVISAが下りにくい中、出張で来日する中国人の通訳と観光のアテンドなども行う。
退社後は、中国語の個人レッスンをベースに2010年より中国語グループレッスン、日中語学交流会を現在も主催・運営しており、パナソニックセンター大阪にて中華圏の企業、行政機関向けのB to B通訳を担当。
また、高島屋百貨店にて訪日外国人を対象とした通訳アテンド業務を経て、株式会社エースブリッジに入社。集客プロモーションの現場を重ねる。
日々、外国人観光客を集客している店舗様へ足を運び、また時に外国人観光客や、在日外国人の生の声を聴き「今求められているモノ」を発信すべく、2010年より続いている「外国人観光客研究所」の所長に2017年7月より就任。