毎年のことですが・・・・

ご無沙汰しています。
劉です。

2022年を迎えて、はや三ヶ月が経とうとしています。
今日はただのひとり言です。

毎年のことですが、年度末に向けて凝縮した日々を過ごさせていただいています。

2019年までは、急増する観光客の流れから
「いかに早く、多くの外国人にリーチして、目に分かる結果を出すか」
を重視するプロモーションが多かったのですが、コロナ時代に入ってからはこの価値観が変わりました。

 

2020年からは「いかに深く、丁寧に、日本の価値を見直すか」
この視点で受け入れ環境を整える場所が増えてきたと体感しています。

私たちも日本の地域や文化、歴史の魅力を掘り起こし、発信するお仕事に関わらせていただく中で、どんどん日本にメロメロになっています。
そして、同時に日本とは異なる価値観を持つ海外にも益々メロメロになっています。
(ところで、「メロメロ」はもう死語でしょうか?!)

 

ヘッダーの画像の「石垣」
この「石垣」にも、世界にはない”日本だけの技術”が凝縮されています。

この辺りは、また改めて。
本年度も、多くの日本の魅力に触れ、インプットとアウトプットを楽しむ事ができました。
また報告させていただきますね!

 

さて。どこの石垣でしょうか?!
分かる方は日本通です。
最近は、石一つとっても語りが止まらなくなりそうな劉でした。

 

ABOUTこの記事をかいた人

劉 賞美(Liu Shangmei)

高校卒業後、北京語言文化大学へ語学留学。
2002年より中国の国営貿易商社、中国中紡集団公司(北京市)の日本法人会社にてアパレル生産管理、中国工場管理、貿易事務、社内中国語講師担当。
当時一般客へのVISAが下りにくい中、出張で来日する中国人の通訳と観光のアテンドなども行う。
退社後は、中国語の個人レッスンをベースに2010年より中国語グループレッスン、日中語学交流会を現在も主催・運営しており、パナソニックセンター大阪にて中華圏の企業、行政機関向けのB to B通訳を担当。
また、高島屋百貨店にて訪日外国人を対象とした通訳アテンド業務を経て、株式会社エースブリッジに入社。集客プロモーションの現場を重ねる。
日々、外国人観光客を集客している店舗様へ足を運び、また時に外国人観光客や、在日外国人の生の声を聴き「今求められているモノ」を発信すべく、2010年より続いている「外国人観光客研究所」の所長に2017年7月より就任。