偽の微笑みと言われる日本人

いいお天気が続きますよね!この週末はあるプロモーションの件で色々、津々浦々、あっちこっち・・・

 

移動しては、日陰を探し、喫茶店を探し・・・・ほんっとに暑い!!!

 

さて、どこにいるでしょう?!

すみません。大河ドラマ好きなんで。(今日はオフなので楽チンな格好です)

 

東京を回ってました。

 

色々な方とお話しする機会があり、その中で中国語の通訳としても活躍されている方とも久しぶりに再会しました。ちょうど今回、他にも飲食店をされてる方とも接客をテーマに話してたんですが、その中国語の通訳をされてる方が海外のゲストから聞いた話が印象的で・・・・・

 

よく日本の接客は素晴らしい。って聞きますよね?

 

確かに丁寧な方は丁寧です。その言葉に甘んじてませんか??

 

「日本の接客は素晴らしいと聞いてたけど、日本のお店の店員の笑顔は嘘の微笑みやった。」

 

要はマニュアル通りの笑顔、マニュアル通りの接客で、そこに相手を思いやる心があまり感じられなかったようです。マニュアルの範囲内だけの対応。になってませんか?今回、お話しした飲食店さんともそんな話が上がったところだったので、とても気になりました。これ、観光客の満足度を上げるためにはお店の方々に気になって欲しいんです。

 

今日のブログでは多くは書きませんが、ちょっぴり振り返ってみませんか?

 

昔は【ここが変だよ日本人】って言うテレビ番組で、外国から見た日本人の可笑しいところを客観的に見る番組がありました。「最近は、何故か【COOL JAPAN】をうたった日本の凄いところを紹介して、みんなで確認するような番組の方が多いですよね!」なんて、今回通訳の方と話してました。「自分たちで日本は凄いと確認をしていないと不安なのかなぁ」と。なんだか、最近気になることを凝縮したような話で、とても興味深かったです。日本の接客は素晴らしい。と、よく言われていますが、本当にそうなんでしょうか?効率よく。も、大事ですが客観的に見て、変だな??って思うところ、ないですか??

 

 

今日はそんなお話でした。投げかけるだけ投げかけて、おわり。大阪に戻りますね。

記事を書いたのは私:
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外国人観光客研究所のサイトにお越し下さり、ありがとうございます。
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ABOUTこの記事をかいた人

劉 賞美(Liu Shangmei)

高校卒業後、北京語言文化大学へ語学留学。
2002年より中国の国営貿易商社、中国中紡集団公司(北京市)の日本法人会社にてアパレル生産管理、中国工場管理、貿易事務、社内中国語講師担当。
当時一般客へのVISAが下りにくい中、出張で来日する中国人の通訳と観光のアテンドなども行う。
退社後は、中国語の個人レッスンをベースに2010年より中国語グループレッスン、日中語学交流会を現在も主催・運営しており、パナソニックセンター大阪にて中華圏の企業、行政機関向けのB to B通訳を担当。
また、高島屋百貨店にて訪日外国人を対象とした通訳アテンド業務を経て、株式会社エースブリッジに入社。
日々、外国人観光客を集客している店舗様へ足を運び、また時に外国人観光客や、在日外国人の生の声を聴き「今求められているモノ」を発信すべく、2010年より続いている「外国人観光客研究所」の所長に2017年7月より就任。