エリア全体を伝える。関係性を伝える。(R8年酒蔵ツーリズムより)

今年は台湾の旅行関係者の方々と関西各地の酒蔵を訪問させていただきました。
今回ご一緒していく中で、いま一度【当たり前を疑い、どこから説明するか組み立て直す】大事さを感じました。

関西を拠点の私たちにとって関西の地理関係・各土地の個性は《当たり前》に感覚的にわかること。京都伏見のお酒・兵庫灘のお酒は有名なのが《当たり前と思っている感覚を一旦壊す》ことから始めました。
それぞれの土地が、他のエリアとどのように関わりがあり、日本全体で見た時にどのような役割があるか。(+世界とどの時期にどのような関わりがあったか。も補足)
日本全体の視点からご説明をすることで、各地の個性を理解いただけました。

今回ご一緒した旅行関係者は、既に長年に渡り日本全国の観光情報を扱われていましたが、初めて知る事が多かったようです。
スポットだけではなく、エリア力。立ち寄った場所の周辺に、どれだけ他にも立ち寄れる場所や語れるストーリーがあるかは、旅先として選ばれるポイントになります。

「ずっと日本の観光紹介していたけど、このことは知らなかった」そんなお声をたくさん受けた関西酒蔵訪問でした。つまり、まだまだ伝え方次第で、誘客できる可能性が大いにあるという事。今後が更に楽しみです。

本日は、そんな気づきを皆さんにシェアしてみました。

ABOUTこの記事をかいた人

劉 賞美(Liu Shangmei)

高校卒業後、北京語言文化大学へ語学留学。
2002年より中国の国営貿易商社、中国中紡集団公司(北京市)の日本法人会社にてアパレル生産管理、中国工場管理、貿易事務、社内中国語講師担当。
当時一般客へのVISAが下りにくい中、出張で来日する中国人の通訳と観光のアテンドなども行う。
退社後は、中国語の個人レッスンをベースに2010年より中国語グループレッスン、日中語学交流会を現在も主催・運営しており、パナソニックセンター大阪にて中華圏の企業、行政機関向けのB to B通訳を担当。
また、高島屋百貨店にて訪日外国人を対象とした通訳アテンド業務を経て、株式会社エースブリッジに入社。集客プロモーションの現場を重ねる。
日々、外国人観光客を集客している店舗様へ足を運び、また時に外国人観光客や、在日外国人の生の声を聴き「今求められているモノ」を発信すべく、2010年より続いている「外国人観光客研究所」の所長に2017年7月より就任。