インタビュー企画を改めてご紹介!

最近、過去の記事をご紹介する機会が多く、私も改めて大切にしたいことを再認識しています。
特にインタビュー企画に関しては、それぞれに積み重ねて来られた時間からの宝物のようなお話が詰まっていて、もう一度シェアしたいと思い、記事にてご紹介させてください。

 

通訳案内士さんへのインタビュー
英語と中国語を使用して、幅広い国の方へ日本を紹介されている通訳案内士さんの視点を伺いました。外国人観光客といっても、文化背景の違いで旅のスタイルが全く異なります。現場の声を全3回の記事にてご紹介しています。

包丁専門店・「タワーナイブズ大阪」さんへのインタビュー
私にとっての【伝える】師匠。アピールではなく、ニーズを育てる。ニーズがあれば、つくり手を応援できる。伝える力の大切さをいつも教えてくださっている店主のビヨンさんの想いをプロローグを含め、全4回にてご紹介しています。
恐らく、私とお会いしたことがある方は一度はご紹介しているかも・・・

京都町屋ゲストハウス女将にインタビュー
「インバウンド」が、観光ビジネス用語として使用される前から、京都を訪れる外国人観光客から愛されていた老舗京町家ゲストハウス。女将さんの視点で、日本の暮らしと観光についてお話しいただきました。残念ながら取材した餝屋はコロナ禍の中で手放すことになったのですが、月屋では今も丁寧な京都の暮らしを宿泊を通して体験いただけます。(全3回)

なにわのカリスマ添乗員へインタビュー
テレビでもお馴染みの日本旅行のカリスマ添乗員・平田進也さんに「観光」についてお話いただきました。平田さんとのインタビューでは、「その場所の季節・味を迎えにいく」と言う新しい視座を学び得ました。プロローグを含め全4回にて紹介しています。

このインタビューの企画を進めていたのは、2020年。観光に対して決してポジティブとは言えない雰囲気が蔓延していた時でした。「今だからこそ心の準備を」前に進む想いを共有しながら、まとめた記事です。

誰かの新しい発見につながる種となりますように・・・・

 

さて。皆さんも年度末ですか?
私も絶賛年度末です。毎年2月が短すぎてニヤニヤしてますが、このまま3月末まで楽しみ切ろうと思います。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

劉 賞美(Liu Shangmei)

高校卒業後、北京語言文化大学へ語学留学。
2002年より中国の国営貿易商社、中国中紡集団公司(北京市)の日本法人会社にてアパレル生産管理、中国工場管理、貿易事務、社内中国語講師担当。
当時一般客へのVISAが下りにくい中、出張で来日する中国人の通訳と観光のアテンドなども行う。
退社後は、中国語の個人レッスンをベースに2010年より中国語グループレッスン、日中語学交流会を現在も主催・運営しており、パナソニックセンター大阪にて中華圏の企業、行政機関向けのB to B通訳を担当。
また、高島屋百貨店にて訪日外国人を対象とした通訳アテンド業務を経て、株式会社エースブリッジに入社。
日々、外国人観光客を集客している店舗様へ足を運び、また時に外国人観光客や、在日外国人の生の声を聴き「今求められているモノ」を発信すべく、2010年より続いている「外国人観光客研究所」の所長に2017年7月より就任。