外国人モニターのコーディネート

先日、生まれて初めて竹を切って皆で運びました。
(ヘッダーの写真、どれが私でしょう?)

9月10月11月と続いて様々な魅力的な場所へ、日本で暮らす外国の方と共に伺っています。報告が全く追いついていないのですが、多くの方々にご参加いただいています。
私たちでは、外国の方の声を橋渡しすべく日本で暮らす外国の方、外国人観光客をアテンドする立場の方々などのコーディネートも行なっています。

日本で暮らす外国の方は、せっかく日本で暮らしているので、「母国との橋渡しになりたい」と思っていらっしゃる方がとても多いです。【文化の違いを加味した上で、どのような紹介をすると自分の(母国の)友人たちがわかりやすいか。】

この視点は、日本人だけでは生み出せない貴重なもの。

モニターのフィードバックはとても大事なので、私たちがモニターをコーディネートする際は、事前の丁寧な関わりを大事にしてます。

業務的な関わりは、業務的なフィードバックになるんじゃないか?と個人的に思っていて。
安心してモニター参加いただいて、体験した場所について丁寧に向き合っていただきたいので、その想いを込めて、事前の説明から関わり方を意識しています。

今月もまだまだ外国の方のモニターコーディネートが続きます。

「声を届ける橋渡し」

さまざまな国の角度から観える日本の魅力に出逢えるのが楽しみです!

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

劉 賞美(Liu Shangmei)

高校卒業後、北京語言文化大学へ語学留学。
2002年より中国の国営貿易商社、中国中紡集団公司(北京市)の日本法人会社にてアパレル生産管理、中国工場管理、貿易事務、社内中国語講師担当。
当時一般客へのVISAが下りにくい中、出張で来日する中国人の通訳と観光のアテンドなども行う。
退社後は、中国語の個人レッスンをベースに2010年より中国語グループレッスン、日中語学交流会を現在も主催・運営しており、パナソニックセンター大阪にて中華圏の企業、行政機関向けのB to B通訳を担当。
また、高島屋百貨店にて訪日外国人を対象とした通訳アテンド業務を経て、株式会社エースブリッジに入社。
日々、外国人観光客を集客している店舗様へ足を運び、また時に外国人観光客や、在日外国人の生の声を聴き「今求められているモノ」を発信すべく、2010年より続いている「外国人観光客研究所」の所長に2017年7月より就任。