インバウンドが求める日本体験は【量より質へ】 

先日、インバウンド勉強会の大阪コーディネートをさせていただきました。
高付加価値体験を造成検討している日本各地の担当者が大阪に集まり、座学とフィールドワークを交えて丁寧にそれぞれの地域の資源に向き合い、意見を交える貴重な時間でした。

僭越ながら、座学パートの一部をお任せいただき、【体験コンテンツ参加者のリアルな声〜外国人の視点をヒントに価値を磨く〜】というてテーマで、外国人の方々の体験コンテンツへの率直なフィードバックと、外国の方へ日本を伝える際に大事にしているポイントもお伝えしまいた。

今回、他2名講師と事前申合わせなかったにも関わらず、重要なポイントとして挙げていた内容が共通していた事が印象的でした。
・人のチカラ(伝える熱量)
・量ではなく質
・当たり前と思っていることが実は価値がある

とても大事な視点です。

そしてフィールドワークでは、この視点を理解するにはもってこいの《大阪の魅力的な人》を参加者の皆さんへご紹介しました。
THE 新世界スペシャル!
新世界の土地の個性と、この地でインバウンド客を確実に増やし続けている名店に出会っていただきました^^
タワーナイブズ大阪 ビヨンさん
▶︎伝えるチカラをいつも学んでいます。(良ければ過去の記事をどうぞ)
お茶の大北軒 大北さん
▶︎日本語しか話せなくても外国人リピーターが増え続けるお店になれることを証明してくれてます。

新世界は、語りだすとこの場所でしか伝えられない個性がたっぷりで止まらなくなりそうでしたが、なんとか踏ん張りましたw大阪最高ですw

これからのインバウンド商品は体験の質と情報の質・・・質への追求が大切なフェーズに入っています。今一度どのような内容を提供しようとしているか、立ち止まって向き合ってみませんか?

異なる国同士の違いを喜びあえる関わりがうまれますように。

ABOUTこの記事をかいた人

劉 賞美(Liu Shangmei)

高校卒業後、北京語言文化大学へ語学留学。
2002年より中国の国営貿易商社、中国中紡集団公司(北京市)の日本法人会社にてアパレル生産管理、中国工場管理、貿易事務、社内中国語講師担当。
当時一般客へのVISAが下りにくい中、出張で来日する中国人の通訳と観光のアテンドなども行う。
退社後は、中国語の個人レッスンをベースに2010年より中国語グループレッスン、日中語学交流会を現在も主催・運営しており、パナソニックセンター大阪にて中華圏の企業、行政機関向けのB to B通訳を担当。
また、高島屋百貨店にて訪日外国人を対象とした通訳アテンド業務を経て、株式会社エースブリッジに入社。集客プロモーションの現場を重ねる。
日々、外国人観光客を集客している店舗様へ足を運び、また時に外国人観光客や、在日外国人の生の声を聴き「今求められているモノ」を発信すべく、2010年より続いている「外国人観光客研究所」の所長に2017年7月より就任。