大阪で【美ンバウンド】の波を作っていく

こんにちは、めぐ太郎こと相澤です。

連日の猛暑により外回りをしている時に、ふと気がつくとコンビニやクーラーの効いたところへ立ち寄る回数が劇的に増えているめぐ太郎です。

是非、心斎橋や難波、梅田でめぐ太郎をお見かけした際は、優しくしてください(笑)

今のところ、誰にもブログを読んでいます!っと声を掛けられたことはありません。

サインの準備は出来ているので、いつでもお気軽にどうぞ☆

さてさて、今、めぐ太郎が孤軍奮闘している分野があります!

それは・・・美ンバウンド集客活性化 in 大阪です。

美バウンド集客とは

美ンバウンドとはリクルートホールディングスが発表した2016年のトレンド予測のキーワードの1つで、美容とインバウンドを掛けあわせた造語です。

詳しくは、こちらのサイトで説明されています。

美ンバウンドとは

インバウンド 業界で、聞き飽きるほど「モノ」の消費から「コト」の消費へと進化するっと言われいますが

まさに、美バウンドとは、日本でしか経験出来ないコトの消費です。

美ンバウンドを意識するようになった経緯

それは、欧米に6年住んだ後に、大阪を挟んで、南国シンガポールに住むようになってからです。

欧米に住んでいた頃は、欧米人とは体格も顔も身体的な特徴が大きく異なり、自分はアジア人だしなぁっと現地の美容院へ足を運んだり

現地の美容雑誌を読んだりしませんでした。

それが、シンガポールに住んでから現地に沢山の日系美容サロン(エステ・マツエク・ネイル・ヘアーサロン)が進出していることを知り

アジアに進出した日系美容サロンに興味を持ち出したのが、きっかけです。

当たり前ですが、日本人スタッフだけではなく、現地スタッフも働きながら

顧客も日本人だけでなく、現地の方も沢山いました。

現地に住むことで、肌で感じた他アジアの方々の

【日本の美に対する憧れ・技術の差・接客の違い】にアンテナを立てていました。

東南アジアだけではなく、香港、台湾へ足を運ぶ機会も沢山あり

どこの国でも、お洒落な現地人は日本人っぽい格好だったり、髪型だったりしました。

「日本人みたいだねぇ」っと声をかけると

「うん、日本大好きよー」っと適当な返事ですが、拒絶反応を示されたことはなかったです。

むしろ、日本人っぽいね!って言われたい。言われ慣れてる(嬉)業界人など多かったですね。

注)あくまでも、私個人の体験談なので全員がそうだと鵜呑みにしないでくださいね(笑)

なので、日本へ帰国を果たし、大阪の美容のインバウド集客も凄いことになってるんじゃないのかな〜!っと勝手に想像していました。

美容業界と外国人観光客の実態

色々なサロンへ廻り、お話を聞いていくと・・・・・

成功例より問題点の話が多かったり、

訪日観光客の集客を意識はしているものの、集客を始めるか迷っているが

たまに、ふらっと外国人観光客がやってきている!

しっかり対策を行っている店舗もあれば、どこか意識しつつ、何故かやってくる観光客の対応は実は困っている。。。っという声もチラホラ。

インバウド美容の2大不安要素

1)接客対応

美容に限らず、外国人観光客を相手に、お商売をするということは最初は接客の不安は常につきものです。

むしろパリへ行って(仮に)日本語がペラペラな方に接客されると ちょっと構えてしまいませんか?

「イラッシャイマセー!!ヤスイ、アンシン、ダイジョーブよ!」っと話しかけられと

何故かちょっと残念な気持ちになったりもしますが、道に迷子になった時など

さっきの日本語ペラペラな人どこに行った!助けて欲しいー!っと何かあった時は母国語で話したいというのは全世界同じじゃないでしょうか。

一応、英語はもはや世界共通言語になりつつあるので多少の英語力があれば何とか乗り切れます。

そういった現場で起きているトラブルを回避や解決のために、現在、入念にヒアリングした後に多言語ツールの制作も行っています。

これで、突然の来客にも徐々にツールを増やしながら対応していければなぁっと思っています。

2)キャンセル・遅刻問題

いざ予約が入っていても、時間通りにいらっしゃらない。

最悪な場合は、現れない。

店舗側も予約を取ることへ消極的になってしまったりします。

そこをどうしていくか?

そもそも予約を受け付けない、SNSでご予約を頂くなど広告の記事に盛り込んだりしています。

まとめ

美容業界に関しては、インバウンド事業はこれから徐々に育てていく分野だと感じています。

勝手には育たないので、育てていくという表現が好ましいかなぁっといった印象です。

例えば、先ずは広告によって認知を図り集客へと導いて、

その都度、店舗さんと時間をかけて色々なパターンを試しながら

外国人観光客をお迎えする段階だなぁっと感じました。

最後は、一緒に外国人観光客の集客を楽しんでいければなぁっと毎度同じ事の繰り返しですが、そう願いつつ日々活動しています。

お客様にとっても楽しい日本旅行となり、店舗様側にも新しい発見があり世界が広がるチャンスになったりと。

弊社の取り扱い媒体EXPLORER MAP(大阪・京都・奈良情報と地図を掲載)は、観光施設だけでなくホテルのコンシェルジュの方々に3ヶ月毎に手渡しで10年届けています。ホテルのコンシェルジュの方も、より多くの受け入れ店舗があると紹介をしやすいですね。楽しみにしていますね!っと仰って頂いたりしてワクワクしています。

誰が、どこで媒体を手渡すかでターゲットも変わってきます。

今後は広告を通して、美容分野でインバウンドを盛り上げていきたいなぁと思っています。

広告だけでなく、通りすがりの外国人観光客がよく来店されている店舗様なども

ここをこうして欲しい。こういう文言が知りたい。などのご相談も賜わっています。

EXPLORER MAPにて美容企画ページがどんどん増えていきますように、めぐ太郎は美容業界をしばらくウロウロさせて頂きます。

大阪の美ンバウンド盛り上げ隊として、今後とも精進して参ります。

よろしくお願い致します!

 

 

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

相澤 めぐみ

大学3年の終わりに休学を決意し、単身、カナダ(トロント)へカメラマンを夢見て渡る。
カナダトップ3の広告制作スタジオにてアシスタント勤務を経て、日本へ帰国。復学を果たし、関西大学(商学部)を卒業後 ベルギーブリュッセルへと渡る。
フランス語を習得した後に、Vrije Brussel Universite 大学院にて中国開発経済を専攻。
卒業後は、現地にて大手会計事務所 Earnest & Young にて税務コンサルタントとして就労。
帰国後、EXPLORER OSAKA/KYOTOの広告の営業担当として就労。
2013年9月に夫のシンガポール転勤により、現在、シンガポール在住。