【令和6年度酒蔵ツーリズム事業】進行中です。

8月もあと1週間で終わりです。
連日日中の暑さは驚くばかりですが、このようなお天気でも早い地域では、稲刈りが始まってきました。

まだまだ絶賛進行中ではありますが、今年も関西の酒蔵さまとその周辺の観光の魅力をお伝えする【酒蔵ツーリズム】事業が始まっています。
弊社では、数年前よりコンテンツ制作やファムトリップのコーディネートなど様々な角度から関西の魅力ある酒蔵さまと出逢わせていただいております。

来週以降も酒蔵さまと出逢うファムトリップを控えているのですが・・・・
今年も既に各地訪問している中で、日本のお酒の文化は本当に奥深く素晴らしいなぁ・・・と胸がいっぱいになっており、なんとなくブログ記事を残しているところです。

実は、初めてこの事業に関わり始めた時
「各酒蔵の特別さをどのように伝え分けしようか・・・」と考えていた時期がありました。
それまで、酒蔵見学をしたことがあっても、主に”日本酒のつくり方、工程”にフォーカスしていたので、各地の違いについて恥ずかしながら理解が浅かったように思います。

今も学びながらではありますが、それぞれの酒蔵さまが全て違っていて特別で、地域の個性、土地の個性が映し出されている日本酒の世界にすっかり魅了されています。
どの酒蔵さまへ訪れても、まったく異なる体験と出会いがあって、”土地を味わう”醍醐味が詰まっています。
酒蔵とその周辺の観光を味わう【酒蔵ツーリズム】お勧めです!
▶︎https://www.the-kansai-guide.com/en/catalog/directory/sake-brewery-tourism/
(関西の酒蔵さんをご紹介しているこちらのサイトも是非ご覧ください)

コレ、いつも私がニヤニヤする地質図Naviです♪
日本の大地はこんなにも表情豊かで、多様なのです♪
地質図Navi

地質・地形を見て、大地に磨かれた水を想像して、お米が作られている環境、人を想像して。
守り継がれている技術、仕事のための道具、建物。
地域の歴史や文化風習、信仰との繋がり、地域の人との繋がりを感じて。
日本の暮らしや日本の素敵さ、美しさを感じ入っています。

まだまだ事業は続くのですが、
今週訪れた酒蔵さまもとっても素敵だったので
いつものように胸がいっぱいになったので
まとまりのない記事をあげてみました。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

劉 賞美(Liu Shangmei)

高校卒業後、北京語言文化大学へ語学留学。
2002年より中国の国営貿易商社、中国中紡集団公司(北京市)の日本法人会社にてアパレル生産管理、中国工場管理、貿易事務、社内中国語講師担当。
当時一般客へのVISAが下りにくい中、出張で来日する中国人の通訳と観光のアテンドなども行う。
退社後は、中国語の個人レッスンをベースに2010年より中国語グループレッスン、日中語学交流会を現在も主催・運営しており、パナソニックセンター大阪にて中華圏の企業、行政機関向けのB to B通訳を担当。
また、高島屋百貨店にて訪日外国人を対象とした通訳アテンド業務を経て、株式会社エースブリッジに入社。
日々、外国人観光客を集客している店舗様へ足を運び、また時に外国人観光客や、在日外国人の生の声を聴き「今求められているモノ」を発信すべく、2010年より続いている「外国人観光客研究所」の所長に2017年7月より就任。