・・・さて、続きです。
実践!【やさしい日本語】のポイント!
これは落語家桂かい枝さんに教えていただいたのを丸写しです(笑)(すみません。そのままお伝えしますね!)
①難しい敬語は使わず、「〜です」「〜ます」で言い切る
例)召し上がりますか?→食べますか?
②漢字の言葉ではなく、大和言葉(漢語・外来語を除いた言葉)を使う
例)休暇中です→仕事を休んでいます
③組み合わせた動詞を出来るだけ使わない
例)探し尽くしました→全部さがしました
④カタカナ英語・略語は使わない
例)OLです→仕事をしている女性です
私も普段、留学生と話す機会があるので、振り返ると無意識に実践していました。『伝える』とは、相手が理解して初めて成り立つので、一方的に自分の習慣で話したり、書き示したりするのは違います。前のブログで紹介した、私が信頼している店長さんの話に通じますが、相手の理解に合わせて、言葉を組み替える想いが【おもてなし】ではないかと感じています。頭の体操にもなりますよ!!(笑)
ホテルのコンシェルジュの方の話では、敢えて「日本語しか通じないお店」をリクエストする観光客も多くいるようです。日本語を試してみたいと思ってる方、案外たくさんいらっしゃると思いますよ!
是非是非、【やさしい日本語】でのおもてなし、一度チャレンジしてみてくださいね!
ちなみに、ブログ内の画像で使わせていただいた【やさしい日本語バッジ】はこんな説明書きとともに外国人の方の元へ届けられているようです。(全国に販売もされてるようです)→【やさしい日本語】バッジfacebookページ
まずは自分が今できるところから。今日はそんなお話でした。