素通りしてた外国人の足を止める方法

外国人観光客を集客する第一歩目について

大阪のある地域のある通りに、

外国人観光客の往来が増えた場所があります。

なぜか?

最近ホテルが出来たんです。

Aという駅とBという駅まで徒歩約10分、

ちょうどその中間に新たにホテルが建ちました。

ホテルが建つ前は、

A駅周辺にはホテルが多く存在し、元々外国人観光客をよく見かけました。

そのA駅から電車にのって多方面へ出掛ける模様です。

 

一方、B駅周辺はデパートや買い物施設が並んでおり、日本人客が沢山居ました。

外国人観光客はパラパラ見かけるかな?と言う感じです。

 

しかし、その両駅の中間地点に新しくホテルが出来た事により、

ホテルからB駅まで向かう外国人観光客の流れが出来たのです。

私がそこを訪れる毎増えているように見えます。

ホテルからB駅までの道沿いには飲食店もちらほらあります。

B駅周辺には買い物施設が立ち並んでいます。

しかしながら、皆さん足を止めて立ち入る気配は見受けられません。

「沢山の往来があるのに、もったいないな、、、」と職業柄思ってしまいます。

外国人の集客をしないと言う事であれば結構ですが、

B駅周辺商業施設、および地域は観光客(日本人含む)を呼び込もうと企てています。

しかもその地域がもつ独自の魅力は沢山あります。

しかし外国人観光客は素通りしてB駅から違う地域に行ってしまってます。

魅力があっても、伝わっていない、伝えたい気持ちもあるんだけど、どうすれば良いかわからない!

こういう場合、

まず外国語表記から初めてみましょう

施設や地域の案内、お店の看板、メニュー、外国語で表記するだけで、外国人観光客からの視点が変わります。

外国語って何語で表記すればいいの?

それはまた次回。

待てない人は過去の記事を参考に。

 

ABOUTこの記事をかいた人

相澤 めぐみ

大学3年の終わりに休学を決意し、単身、カナダ(トロント)へカメラマンを夢見て渡る。
カナダトップ3の広告制作スタジオにてアシスタント勤務を経て、日本へ帰国。復学を果たし、関西大学(商学部)を卒業後 ベルギーブリュッセルへと渡る。
フランス語を習得した後に、Vrije Brussel Universite 大学院にて中国開発経済を専攻。
卒業後は、現地にて大手会計事務所 Earnest & Young にて税務コンサルタントとして就労。
帰国後、EXPLORER OSAKA/KYOTOの広告の営業担当として就労。
2013年9月に夫のシンガポール転勤により、現在、シンガポール在住。