外国人観光客を集客する第一歩目について
大阪のある地域のある通りに、
外国人観光客の往来が増えた場所があります。
なぜか?
最近ホテルが出来たんです。
Aという駅とBという駅まで徒歩約10分、
ちょうどその中間に新たにホテルが建ちました。
ホテルが建つ前は、
A駅周辺にはホテルが多く存在し、元々外国人観光客をよく見かけました。
そのA駅から電車にのって多方面へ出掛ける模様です。
一方、B駅周辺はデパートや買い物施設が並んでおり、日本人客が沢山居ました。
外国人観光客はパラパラ見かけるかな?と言う感じです。
ホテルからB駅まで向かう外国人観光客の流れが出来たのです。
私がそこを訪れる毎増えているように見えます。
ホテルからB駅までの道沿いには飲食店もちらほらあります。
B駅周辺には買い物施設が立ち並んでいます。
しかしながら、皆さん足を止めて立ち入る気配は見受けられません。
「沢山の往来があるのに、もったいないな、、、」と職業柄思ってしまいます。
外国人の集客をしないと言う事であれば結構ですが、
B駅周辺商業施設、および地域は観光客(日本人含む)を呼び込もうと企てています。
しかもその地域がもつ独自の魅力は沢山あります。
しかし外国人観光客は素通りしてB駅から違う地域に行ってしまってます。
魅力があっても、伝わっていない、伝えたい気持ちもあるんだけど、どうすれば良いかわからない!
こういう場合、
まず外国語表記から初めてみましょう。
施設や地域の案内、お店の看板、メニュー、外国語で表記するだけで、外国人観光客からの視点が変わります。
外国語って何語で表記すればいいの?
それはまた次回。
待てない人は過去の記事を参考に。