訪日客消費3兆円突破! 日本の魅力は、爆買いだけじゃない!

訪日客消費3兆円突破

今朝の日経新聞で報じらていました。

参照記事はこちらです。

日経新聞の記事

観光庁が18日に発表した数字によると、去年の同じ時期に比べて15%増加。

外国人観光客といえば、爆買い=中国本土の人っと思っていた方が多いと思います。

実は、今までは爆買いをしていたのは、個人旅行者の方々だったのです。

個人旅行者とは、自分たちで航空券からホテルまで全て手配している方たちです。

主に、台湾、香港、韓国、タイなどからが多かったのです。

一方、中国本土の方たちは、ツアーでやってきて、指定された場所で、ツアー内で組み込まれたルート内で爆買いをしてきました。

中国本土の方の個人旅行者の増加

最近、中国本土から個人旅行で来られる方は、ものすごい勢いで増加しています。

個人旅行者で来日を経験すると、リピートする確率が非常に高くなる!

もはや、何処へ行くのか予想が不可能になってきます。

レンタカー事業も好調です。

なんと、空港からGPSさえあれば、何処へでも行ける!っとチャレンジャーな個人旅行者が急増中です。

リピーターが増えるとどうなるか

それは、地方へと人は流れていきます。

都会で買い物する日を確保しながら、

自然を体験する、テーマパークへ行く、などなど

体験型レジャーを追い求めるようになる。

 

日本独自の文化・お祭りへと興味が高まっていく時代

日本3大祭も、日本人に人気ですが

東北のお祭りや、阿波踊りも海外では話題です。

そして、盆踊りも密かにブームになっています。

春は、桜の下で宴会。海外では、外でお酒を飲むことを禁じられている国が沢山あります。

お花見がしてみたい!っという声も、よくお聞きします。

夏は、日本の花火が見たい! 海外でも、もちろんは花火はあります。

しかし、日本の花火師の伝統が海外では特別視されており、芸術だと賞賛されています。

これから、秋になりますが、秋の紅葉の写真は、富士山、桜並みに海外ではよく見かけます。

秋には山に登る。ここが、ハイキングをしてみたい!っとそそられるようです。

冬には、日本の雪はパウダースノウと称される地域も多く、世界中から集まります。

ニセコ、白馬辺りは、もう既に外国人観光客で溢れかえっていますよね。

他にも、もっとニッチなところで外国人が注目している場所、理由などを発信していきますね♬

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

相澤 めぐみ

大学3年の終わりに休学を決意し、単身、カナダ(トロント)へカメラマンを夢見て渡る。
カナダトップ3の広告制作スタジオにてアシスタント勤務を経て、日本へ帰国。復学を果たし、関西大学(商学部)を卒業後 ベルギーブリュッセルへと渡る。
フランス語を習得した後に、Vrije Brussel Universite 大学院にて中国開発経済を専攻。
卒業後は、現地にて大手会計事務所 Earnest & Young にて税務コンサルタントとして就労。
帰国後、EXPLORER OSAKA/KYOTOの広告の営業担当として就労。
2013年9月に夫のシンガポール転勤により、現在、シンガポール在住。